Goudaのパイプ産業史−はじめに
2011-10-29


書名: Goudsche Pijpen;(仮) ハウダ製パイプ ( あるいは、ゴーダ製パイプ )
著者:   G.C.HELBERS & D.A.GOEDEWAAGEN
出版社: N.V.UITGEVERS_MIJ ATLANTIC,  AMSTERDAM
出版年: 1942年
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序文にG.H.Helbersが記した日付は1942年2〜7月。
この頃に、アンネ・フランク一家がアムステルダムで隠れ家に移った(wikipedia)
本書の目次は以下。
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初めの約80ページは、論説とマーク解説が蘭、独、仏語の順に配置されている。
残り150頁ほどは、概ね商標の図案集という構成。
G.H.Helbersがマーク関連−本書の大部分を書き
D.A.Goedewaagenがpp7〜34の歴史部分を分担している。

ここに訳出するのは、Manger氏のドイツクレイパイプの”前史”にあたる次の論説
D.A.Goedewaagenホウダヴァ−ヘン著(独語版);
ハウダにおけるパイプ産業の歴史
Die Geschichte der Pfeifenindustrie in Gouda

その誕生から終焉までが、12項目6頁余りで簡潔にまとめられている。

管理者(訳者)は実際のところ、オランダの位置さえハッキリ知りませんので
まずは、オランダ王国の概要を次で読んでみました;駐日オランダ大使館HP[LINK]
≪オランダという国≫にある歴史コーナーがとても有益でした。
論説の主要な舞台は、スペインからの独立を掛けた80年戦争当時にあります。
                      
Goudaは、
イギリスから渡ってきたパイプが、ドイツ(やフランス)へ広がる起点となった都市[LINK]
Goudaを日本語で読めば ”郷田(さん)” ・・・ ゴーダ・チーズのゴーダと同じらしい。蛇足ながら、ドイツ語音を聴くと  ”グーテ(ン)ター(ク)=おはようございます” に少し似ている。以下では、オランダ語音に近い”ハウダ”とします。(以上の音声はGoogle翻訳より)なお、毎度のお断りですが;本書に登場してくる地名や人名はすべて、グーグルオランダ語音に近いカタカナで勝手に表記しましたので、日本で使用されている一般的な表記と合わないかも知れません。

現代ハウダの位置を改めて確認します。
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図1.Goudaの位置(赤い矢印の示すところ),ロッテルダムとユトレヒトのほぼ中間
アムステルダムまでは約40km.
【参考ウェブサイト】
・現代ハウダの特産品:ハウダ・オリジナル⇒http://www.gouda-original.com/
・現代ハウダに在るクレイパイプ製造元:ロイヤル・ハウダヴァ-ヘン(1610年創業)
 ⇒http://www.goedewaagen.nl/クレイ作りを映したやや古いビデオ放映がある

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