謹賀新年
昨年の暮れ、『トラ縞』に見えて、衝動買いしたのがこれ。
BBBで、’STRAIGHT GRAIN’の刻印あり。1950年代製とか。43g。
未だ使っていません。掌にのせると少し”重い感覚”があるので、少しガッカリ。
(この<重い感覚>は、<”密度or単位体積重量”の感覚>のこと)
ブライヤ−中の含水量が多いせいだろうと思われます。
つまりこれまでに余り使われかったのだろうと想像されるが...。
これは一昨年の衝動買い。BARLINGのSTARIGHT GRAIN。1930年代製とか。31g
ボウルの肉厚が非常に薄く、小振りなくせに内容積が大きい。喫煙時にボウルの表面の温度上昇が非常に小さく、バカバカふかしても熱くならない。不思議な熱特性をもつ。
私はいわゆるイングリッシュ系の”タバコ臭い”煙草しかやりませんが、このパイプは煙草を選ばないようで、一番重宝しています。
" Give a man a pipe he can smoke,
Give a man a book he can read,
And his home is bright with a calm delight,
Though the room be poor indeed."
・・・ Alfred Dunhill(1924)
ひとつのパイプと 一冊の書を 与え給え
さすれば 家貧しくとも 静かなる喜びに こころ輝かむ